ラスベガス I

ロス経由ラスベガスを最初に訪れたのは、大学3年生の1977年8月ごろ。その後幾度となく訪問するとは、当時は思ってもいませんでした。当時宿泊したのは、ホリディインで、その後火災が起こったMGMグランドは近くにありましたが、田端義夫さんが大当たりしたというフラミンゴヒルトンはまだ建築中だったと思います。ヒルトンのカシーノは営業していて、1ドルコインを使って、スロットマシーンを楽しんだ覚えがあります。随分大きなスロットだと感じたものです。ホテルの周囲も今ほどホテルも多くなく、広々とした感じがしました。夕方の風景が印象強く残っています。この時は何日滞在したか定かではありませんが(多分2,3日ぐらいだと思います。)、お土産に母親用にウサギの毛皮、自分用にメルセデスベンツロングリムジンのミニカーを購入しました。この訪問が縁になったのかどうか、その後何年もたってからコモデックス、CES関連の仕事でラスベガスを訪問することになりました。

今迄で一番美味しいコフィ(デルマハイツ)

カリフォルニア州サンディエゴのI-5というフリーウエィを北上した所にデルマハイツという出口があり、そこに競馬場があります。そこで時々農業フェアのような催し物が行われ、土曜日の午後とかに家族でぶらっと出かけたりしました。とは言え、展示してあるのは、農業用のトラクターとか器具が多く、会場はとても大きいのですが、弊家族はあまり展示物に関心はありませんでした。ただ珍しかったのは、広い競馬場の建物でした。その競馬場から車ですぐ近くの所に、弊家族の好きな海岸があり、無料駐車場の近くに小さな本屋さん、パン屋さん、クッキー屋さん、小さな食物スーパーが入っている建物があり、1-2階はお店やカフェですが、3回は太平洋を一望に眺めることができる屋上展望台があります。

ある時、丁度夕刻前に家族でその展望台を訪れ、いつもの如く2階の小さなカフェでコフィを買って、3人で屋上展望台に上りました。コフィを飲み始めたころに太陽が太平洋に沈みかかり、海の上が黄金色に輝いていました。あまりの美しさに、その時飲んでいたコフィが弊家族でこれまでで一番美味しいコフィになりました。別に特別高級なコフィを買った訳ではありませんが、その時の味は今でも忘れることができません。もちろん娘は当時小学生のため、コフィはのみませんでしたが、いつもの通りアップルジュースとかスプライト等をのんでいたと思います。

ついでですが、それ以前家内と東京赤坂の当時地下にあった喫茶店で、ミルクもシュガーも入れずに、店のマスターが最初は横で立ち会ってくれましたが、そのままブラックで飲んだコフィがこれまでに飲んだコフィで2番目においしいコフィと弊家では思っています。このコフィは当時(30年以上前)としては、リフィルなしで一杯2千円ぐらいした覚えがあります。

BUN Jr.

BUN Jr.


我が家のBUN Jr.(日本名:文)が家に来てからほぼ2年になります。毎日朝7時前後にDivision, Division、Currrr!と鳴いて家族の目を覚まします。それから夜7時頃に眠るまでほぼ半日活動していますが、うち半分は籠の外にいます。朝ごはんを食べると、お父さんとお母さんにお早うございます!と言わんばかりに頭を何回か下げてお辞儀をして、朝の歌をうたいます。それからは、お風呂に入ったり、お母さんの服の中に入ったりして、一日を過ごします。男の子なので、よく歌ったり踊ったり、また沢山💩もします。ご飯もカナリーシードを中心に、沢山食べるので、お母さんに少しオデブさんと言われています。でもBUNはそんなことは意に介すことなく、夏の時期は3つの狭い部屋を直行便でフライトするのです。ノンストップ往復も格好よく平気です。何かブーンと音がしたと思うとあっという間にお父さんの椅子まで来ています。そこでお父さんと一緒にマイウエィを歌ったり、クラシック・BGMを聞きながらDivision、Division(^^♪とお歌の練習です。なぜDivisionというのかわかりませんが、BUNは大変お手伝いが好きなので、家族は組織だと思っているのかも?

そんなBUNがフェラーリのミニカーを見つけて、まるで車を買ったような雰囲気だったので、写真を撮ってみました。後で家の自家用車と同じミニカーとサンダーバードのミニカーを持っていきましたが、見向きもせず飛び去ってしまいました。やれやれ。。。

コロナード島

最近日経新聞私の履歴書を読むと著名な方々の海外渡航経歴の多さをひたすら感じる今日この頃です。

駐在、転居、旅行、留学等様々な理由で、世界中を行ったり来たりするのは、思い出として大変感慨深い経験だと思います。しかしやっている最中はいろいろなことが起きるのがつきものです。それでもその大変さを慰めてくれるの場所が多々あります。

私にとって、そのうちの一つはカリオルニア州コロナード島です。

20年以上前に家族共々仕事でサンディエゴカウンティに約5年間住んでいましたが、真っ先にお気に入りとなったのが、コロナード島でした。湾を隔てて、サンディエゴのダウンタウンを公園から望むことができ、公園にはリゾートマンションがあります。それに冬を除き雨の降らないサンデイェゴの気候がピッタリする場所です。ホテルデルコロナードやローズホテル等素敵なホテルがあります。海軍の港や軍用飛行場も隣接しており、別の方向には湾を隔ててサンデイェゴリンドバーグ飛行場もあります。週末には家族と特に頻繁に訪れました。素敵なレストランもあり、特にローズホテルのレストランやデルコロナードのプールサイドカフェは仕事やプライベートで来る人々を頻繁にお連れしたものです。

私が訪れた場所で、世界で最も印象深い地域はここサンディエゴ地区、地中海のモナコ、ニース、カンヌ等コートダジュール、それと最近はデンマークが加わりました。

 

オールボーの思い出

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Aalborg, Denmark

コロナの前の2018-2019年にデンマークのオールボーを数回訪れました。ここはコペンハーゲンから飛行機で4-50分、バスでは6時間ほど離れていて、デンマークの北の端に近く、ノルウエィももうすぐの所です。この写真の渦巻きのような彫刻?が有名です。

写真の右の方に湾があるのですが、フィヨルドです。6月の夕方、フィヨルドにほど近いレストランで食事をしていたら、大きなガラスの向こうの夕焼けを映すフィヨルド沿いの散歩道をあるカップルが散歩していました。そのフィヨルドの景色に女性が長い髪をそよ風になびかせながら歩くカップルがとても似合う雰囲気でした!

何回かオールボーへ行きましたが、時間があまりない中で、ホテル近くのデパートで必ず立ち寄ったのが、スーパーとカードのお店です。ここでは少し変わったお菓子類やデンマーク国旗柄のスティッカー等を見つけて、買って帰りました。

また10月に訪問した時は、オールボー空港を飛び立ちコペンハーゲンに向かう間の夕焼け空の厚い雲がずっとピンク色に染まっていたのがとても印象的でした。

My Model Cars

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My Model Cars

上の写真はコレクションの一部です。中央のギリシャ製2台のメルセデスバスはカラーが気に入っています。右端ソリドベルリエ消防車の赤色も好きな色の一つです。

一番手前グリーンのレズニーマッチボックスのルノーは小学校5年生の時に叔父からテクノのジャグアーと一緒にもらったものです。USコーター硬貨(の飾り)の上にのっているのは英国製の大砲です。これも確か名古屋丸栄百貨店のミニカー売り場で見つけた

ものです。招き猫の後ろ中段のトミカソラマチトミカ店で購入。その他はSolid、Days Goneなどです。2021年7月に日暮里のイケダミニカーショップが無くなったとのことですが、私もかつて何回も通い素敵なミニカーを購入したものです。

それぞれのミニカーになつかしい思い出があります。

 

台湾

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キュウフンのカフェ


日本に大変近くて異国情緒のある魅惑的な国、これが私の台湾に対する印象です。コロナ前ギリギリで台北を訪問してきました。30年ぶりに社員旅行で行ってきたのですが、2泊3日の短い滞在とは言え、大変楽しい思い出でした。まず観光目的で台湾を訪れたのはこれが初めてで、他に3回程度訪問していますが、すべて業務での出張でした。香港、シンガポール、タイを訪問した時も桃園機場はよく乗り継ぎで使用していました。

台北の他には、高雄、台中、台南等もかつて訪問しました。

とにかく食べ物がおいしいのも印象です。四川料理等に比べ、あの薄味のおいしく感じることこの上ありません。

アジアでこれから訪問したい国はどうしても台湾が一番です。その次はタイです。

以前は価格の割には素敵なホテルに泊まることができた、シンガポールやホンコンに家族と共に訪問しましたが、現在連れていきたいのは台湾とタイです。

台湾といえば、パインケーキですが、今回はサニーヒルズのものを購入しましたが、

大変美味でした。台湾の昔からの知人に伺い、宿泊ホテルからも比較的近いそごうで

特別に期間限定売り出しをしていたので購入しました。

また次回高雄等も含めじっくり台湾訪問ができればと思っています。